この間の送別会で幹事長をして、飲んだ先生が泊まれるように宿泊の手配をした。
というか、ホテルでの送別会なので、
そのまま宿泊すると安く泊まることができると言うものだった。
それに全国旅行支援がついてきた。
僕自体は宿泊してないのだが、宿泊代が20%オフ、
クーポン券が2000円分ついてくると知り、驚いた。
(皆さん利用済み?)
お得なので僕も利用したいと慌てて、家族旅行を計画した。
出発5日前だった。
なんとなく、北九州市に行きたくなり、
でも福岡県は全国旅行支援が終わっていたのでお隣の山口県はまだやっていたので
ホテルに予約を入れた。
その理由は進路指導の中で下関市立大学に興味があり、
ちょっとどんな大学かと見ておきたいというのもあった。
あとは、世界ネコ展をやっている「北九州市立いのちのたび博物館」に子どもを連れて行きたいというのもあった。
北九州市では他にトイレや水回りで世界的なメーカーである
曲線で作られた、美術館で日本のトイレの歴史などを学ことができた。
お相撲さん用のトイレなんかもあり、面白かった。
その後、九州鉄道記念館へ行った。
ここも列車が何台も展示してあり、見応えがあった。
でも、子ども鉄道模型を運転するのが楽しかったそうだ。
福岡や山口は桜が見頃で満開だった。
小倉城の桜も綺麗だった。桜祭りを開催中でお客さんもいっぱいだった。
その後、山口県のホテルへ移動なのだが、
ネットで5日前で空いている、泊まれるホテルを選んで宿泊していたので、
北九州市から90kmくらい遠く離れた長門市にあるホテルだった。
下の写真はそのホテルの近くの角島大橋という橋だったが、
翌日、朝の青い澄んだ海を突っ切る橋は幻想的で美しかった。
全国旅行支援でのたまたまの出会いだったが、感動した。
機会があったらぜひ見て欲しいです。
中学校の修学旅行以来だったが、これも驚いた。
森の道を抜けるとパッと視界が開け、高原に白い石が見える。
中学生の時にはヘーっとくらいにしか思ってなかったが、
大人になってみると、不思議な光景で物珍しさに見入ってしまった。
気分はブラタモリでなんでこんな地形になったのか考えさせらてしまった。
秋芳洞も修学旅行で行ったのだが、あまり記憶になかった。
入ってみると味わい深い。
ある程度、考える力がないとこの味わいがわからないのだなと考えさせられた。
数十万年、それ以上の時間が作った洞窟に時の流れの壮大さを感じて
これも味わい深かった。
大きな洞窟には地球のスケールを感じる。
山も空もすごいとは思うけど。
ふと全国旅行支援を利用して、ふと行った旅行だったが、良かった。
こんな不意な出会いも旅行の良いところだと思う。
また来たいと強く思った。
そう思った理由はもう一つあり、
目当ての一つだった下関市立大学を帰りに目指したが、
道を間違え、気づいたら関門トンネルに入ってしまい、
福岡に来てしまったので行けずじまいだった。
また、行きたいと思う。
全国旅行支援は3月まででおしまいだったが、各自治体ごとで3ヶ月ほど、
延長するそうです。皆さんもぜひ、利用してみては?