かねてから気になっていたハウステンボスのイルミネーションを見るために佐世保に1泊2日で家族で旅行に来た。
その前日に僕がダメダメなことに、
あまり準備運動せず、
子どもとかけっこをしようとし、
右足を軽い肉離れしてしまった。
筋肉がプリっとなる。
残念なことに足をひきずりながらの旅行になった。
歳は取りたくないもんだ。
佐世保市には動植物園と水族館もある。
森きららという動植物園はこじんまりとしているが、ペンギンの行動展示が面白い。
ペンギン館は3階ある建物で
1、2階は突抜のプールで下や横から泳いでいる姿を見ることができる。
ペンギン達が群れを作って周遊する姿は
イルカの群れのようだ。
空を飛んでいるように見える。
ペンギン好きはぜひ、見に来てほしい。
海きららはクラゲ研究で
有名な水族館である。
数多くのクラゲを展示してある。
また、水槽は外と繋がっていて、
日光が差し込み、水草が草原のように
柔らかな黄緑で泳ぐ魚たちと幻想的な
風景を作っていて、美しい。
イルカのショーもやっていて、大きくはないのだけれど、イルカのジャンプが大きく迫力がある。
僕は足が痛くて座って見ていたのだけれど、
このジャンプのあと、
まぁまぁ、水浸しになった。
スマホとカメラが生活防水で良かった。
初めて見てすごかったのが2匹のイルカが
空中でボールをパスするところ。
この写真で空中で1匹目が投げたボールを
2匹目が受け取っている。
この連携が凄くて素晴らしかった。
ついでにここのシーサイドにあるアゴだしのラーメン屋さんもさっぱりして予想以上においしかった。
ハウステンボスにやって来た。
前回来たのが10年くらい前で、
HISが建て直しを始めたところで、
ワンピースなどを入れて盛り上げようとしていたところだった。
今はお客さんも多くなって、イルミネーションもいっぱいで見違えてしまった。
おかげで駐車場から痛い足を引きずって歩くのが大変だった(笑)。
観覧車やイスを吊り下げたジェットコースターみたいなものもあった。
街はもう少しぼろくなると本当の
ヨーロッパの町並みに近づいて良いと思う。
きれいすぎかな。
観光地なのでそのバランスが難しいのだろう。
ガラスを展示してある、お城?
教会?みたいなものがイルミネーションがとてもきれいだった。
小1の娘が見たがったので女性の心には良く響くのだろう。
宿泊は変なホテル。
受付がロボットで、少し変なホテルかな。
部屋もきれいで備え付けのPOLAの
シャンプーなどの香りが良かった。
コロナ禍でうちは九州内を旅行することにしているがこの非日常に出るのも
時に大切だと思う。
人間は旅する生き物で好奇心が強かったから
大海を越えて世界の隅々に広がったらしい。
ハウステンボス見て、また、ヨーロッパにも
行きたくなった。
お金を貯めて一度は子ども達を海外旅行に連れていきたい。
僕もたまたま大学時代に先輩に連れられて行った。
日常の何にふれても異文化。
それは刺激的で新鮮。
旅行は楽しい。