とある美術教師の制作日記

絵の制作や教育のことなんかのつぶやき

ハウステンボスのついでに長崎バイオパークを!


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子どもは体験が大事だと改めて感じた。

子どもはハウステンボスのイルミネーションより、

長崎バイオパークの行動展示が良かったらしい。

 

長崎バイオパーク長崎県西海市にあり、

僕も小学生以来、久々行った。というと30年以上前?

昔はラッコがいて有名だった気がする。

行動展示に力を入れているとのことだった。

 

行ってみると、山に沿って施設を設けてあり、

山を大きく一周まわる感じだった。

南アメリカアンデスのイメージらしい。

全くと言って良いほど、覚えてない。

これはこれで新鮮。

とにかく、あちらこちらで餌やりができる。

小銭必須。


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大コウモリが温室におり、伸びをしている。

かなり近くまで寄ることができ、手を出すと噛みつかれることもあるらしい。

羽はびろ〜んと伸び、血管も見え、膜になっている。

鳥の毛とは違う。恐竜のプテラノドンとかの翼竜もこちらに近いのかも。

犬のような、狐のような顔をしており、かわいい。

 

なんで逆さまにいるかというと、

体重が軽いことと足の腱が発達しているからだそうだ。

エネルギー消費に適しているらしい。

人間だと血が多くて逆さになると頭痛がする。

頭を上にしていると飛び立つ時に体力を大きく使うそうで

逆さまが一番リラックスした姿勢だそうだ。


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ヤマアラシもすぐそこにいる。

15cmも跳べば、逃げれそうだが、逃げないのかな。


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リスザルの森は、本当にリスザルの森の中に人が入っていく感じ。

妻のリュックにはリスザルが3匹も乗った。

こんなに近くまでやってくる。

かわいい。

でも、他のお母さんはフンをされていたので注意!


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山の高低差でキリンも見下ろす位置からみることができる。

このアングルはなかなかない。

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カバにも餌をやれます。
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餌くれ〜って感じ。

カバさん、食べている途中で口を開けるのは

エチケット的にいかがなもんか。f:id:HONDA_TAKASHI:20221231063237j:image

カバの打たせ湯。

カバにとっても気持ちが良さそう。

野生のカバが温泉や打たせ湯はなさそうだけれど。

 

子どもはこんな近い距離で餌やりを体験できるバイオパーク

の方がハウステンボスより楽しかったらしい。

見るよりも体験が印象に残る。

ついでに近くにオランダ村もあり、最近復活したそうだ。

ハウステンボスから行くと前を通り過ぎる。

 

長崎に行ったら、ハウステンボスは外せないだろうけど、
小学生みたいな子供がいる家庭は、

長崎バイオパークもいかがでしょう。

ちょっと歩く、サファリパークのようです。