とある美術教師の制作日記

絵の制作や教育のことなんかのつぶやき

お前たち、SLAM DUNKの映画見ろ!っと

生徒に言いたい。

今日、上映中の

THE FIRST SLAM DUNKの映画を見たのだが、とっても、とっても良かった。

原作も、全部は読んでおらず、テレビも全部見たことあるわけではないが、

それでもおもしろかった。

 

作者の井上雄彦さんの思いの詰まったカッコいい映画だった。

原作の絵、色彩を大事にしつつ、モーションキャプチャーを使ったリアルな動きで臨場感を表現してあった。

井上さんがバスケ経験者なのでその駆け引きを元にした、

映画の作りがまた魅力だ。

(僕は経験者じゃないのでわからないが面白い)

一つの試合をベースに話が組み立ててあるので、知らない人は見れないかもしれない。

でも、少しでも知っている人は引き込まれる。

 

今、流行りの映像の派手な映画とは違うかもしれないけど、

こういった映画もあって良いよなと思った。

映画を見ながら、SLAM DUNK全巻買おうという気持ちが高まった。

(嫁さんに反対されたので諦めた)

そんな素晴らしい作品になっている。

生徒に見せて、高校時代に何かに打ち込んでほしいなと思った。

青春の心に火が灯る。

 

ぜひ、冬休み、映画で見るものに困ったら

THE FIRST SLAM DUNKを見て下さい。

この冬、オススメNo.1です。