とある美術教師の制作日記

絵の制作や教育のことなんかのつぶやき

子どもの成長を感じる

いよいよ、仕事が始まる。仕事始めは4日だけれど、4、5日も有給を入れていた。

でも5日は会議が入り、行くことに。休みのまま、出勤する。

仕事に向けての緊張感か、少しずつ目覚めるのが早くなった。

休みの真っ盛りでは7:30くらいまで寝ていたのが、3日前は5:30、

昨日は3:00、なぜか今日は1:50と目が覚め、冴えている。

変な夢の後ばかりで目が冴える。

 

さて、4日は運動公園に子どもとやってきて、自転車乗りとランニング、

公園の遊具等で遊んだ。

2日も来たのだが、管理施設自体が休みで自転車などは借りれなかった。

このブログを書き始めた半年前は、小一の娘が怖い怖いと、

フラフラしながら、3.5kmものサイクリングコースを走らせていた。

けれど、落ち着いてスイスイ漕げるようになった。

2週に一度ほどの利用だったが、画像のように安定して漕げるようになった。

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小3の子どものランニング。

1周1キロくらいのコースを3周する。

僕が軽い肉離れをしているのあって、ダッシュが効かないのもあるけれど、

最後は僕を置いてラストスパートをかけるようになった。

置いていかれるのを撮った画像。


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まだまだ、そんなに早いわけじゃないけれど、自信がついてきて成長を感じられた。

2日は別の公園で1周500mのところを走ったら、しばらくした後、

もう一周走ろう!と自分から言ってきて、頑張って走っていた。

嬉しくなって、ジャージを買ってやった。そのジャージを着ている。

週に一回くらいのランニングだけど、自信つけさせたいなと頑張ってきたことが

身を結んできた。


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兄の方が冬休みの宿題でお手伝いが入っており、お風呂掃除をすることになった。

ちゃんとゴシゴシとやり、蓋もかぶせ、栓もし、スイッチも入れてくれる。

それを見ていた娘も真似をしてするようになった(画像)。

家事を一つでもしてくれると親も助かる。

そんなことできるようになったんだと感心する。

 

親になったことで子どもの成長にふれる機会が増える。

子どもの成長を通して、人生の再発見の感動をもらうことが多い。

もちろん、教師という職業をしていても子どもたちの成長に感銘を受ける。

毎日の何気ない積み重ねの大切さを実感する。

そんな3学期がまた、始まろうとしている。

 


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ちなみに、制作日記なのに最近、制作の様子を上げていない。

それは描いてないわけでなく、進みの遅い、ちまちました作業をしているので

今はこんな感じです。F100号(131x167cm)に描き始めています。