先日、新潟の長岡市周辺が雪で立ち往生した日、こちらも雪も降り、
流石に山の学校に通っているので、1、2月にもっと寒くなったらと思うと、
スタッドレスタイヤに付け替える必要性を感じた。
どうするかなとインターネットで見ると新品で4本16万円くらいする。
氷河期世代の貧乏性からすると高い。
それで他の先生に聞いて見ると、
業者からワンシーズン、中古を3万円くらいでレンタルできる。
その代わり普通タイヤの預かり料はワンシーズン1万円くらい。
ネットで購入しようとすると中古で3、4万円台で買える。
業者による取り付け料は4本で1万円くらい。
ネットで個人から買うとタイヤの状況が信用ならないので悩んだが、
ネットでも販売しているタイヤ屋さんで
細かいタイヤの減り具合や製造年度まで書いてあり、
ホイールもついた状態で美品3万円台くらい+送料7,000円くらいで
出ていたので購入してみることにした。
*一つ目の懸念がタイヤの空気圧だったのでタイヤ屋なら多分調整済という目論み。
氷河期の貧乏性もあり、タイヤを付け替えたことはないが、
チャレンジしてみることに決定!
美術の人はとにかくやってみる。そんな行動力がある。
インターネットで付け替えている人の記事を読むと、
トルクレンチを購入して使用しているということなので、アマゾンで購入。
このレンチはタイヤのナットの締めつけ具合を設定できる。
で、5日後に届いたタイヤ。一つは開けてしまったので3本しか写っていない。
ワックスもかけてあり、ほぼ新品の状況。
減り具合は10〜15%らしい。
そこで車に内蔵されているジャッキで車体を上げる。
これが最初はスムーズにできなくて、まぁまぁ車も重くて体力を使った。
女性は力持ちじゃないとハイブリッドカーは重くて難しいかも。
次にナットを外す。これもなかなか硬くて、
レンチを蹴り押すくらいじゃないと回らない。ここも力はいるね。
用量を得るとペロンと取れる。
それで、下に写っているトルクレンチで硬さの設定をして、
五芒星を描く容量で順番に締めていく。
最初は時間かかったものの、全部で1時間強くらい。
結論をいうと、自分でタイヤをネットで購入して付け替えるのはありだと思う。
やっぱり安いし、1時間くらいの作業なら我慢できる。
今後は普通のタイヤの交換もネットで購入して、やろうかなと思う。
ホィールまでついてて、変わって気分も良いし。
他の先生は、業者に中古スタッドレスタイヤで頼んだら、
16万円くらいかかったそうだ。
それでも一度、事故起こしたらそれくらいはかかるので、履き替えた方が良いけど。
個人でのタイヤ交換の注意事項
・コンパクトカーくらいまでは女性でもいけると思うが、
それ以上だと一人では力がいる。タイヤも重い。
男性でも歳を重ねると業者かも。
・タイヤ圧。この後、僕はオイル交換に行く予定だったのでついでに空気圧も見ても
らった。個人で交換する人はここにも注意。空気圧が弱いとパンクの原因になる。
・外したタイヤの扱い:今回は、また戻すのでタイヤは取ってあるが、その置き場所を
どうするか。処分は行政のゴミ処理ではやってくれないので車屋で処分先を探さなく
てはならない。調べてみると処分料1本300〜500円くらいだそう。