本当にどうでも良い話なのだが、今年もかき氷を作らなかった。
4年前くらいに電動のかき氷機を買った。
昔の手動式を真似たデザインでかわいいやつだ。
そこ2年間は家族で喜びながら、かき氷を作った。
夏休みなど、毎日作っていた日もあった。
昨年も作ろうと思い、かき氷の蜜は購入して冷蔵庫に入れていたけれど、
未開封でそのまま。
今年こそ、蜜を使おうと考えていたが使わず仕舞いだった。
今年は特に暑かったのに、なぜか作らなかった。
なぜ作らなかったのかを考察してみる。
一つ目は、氷を作る専用のカップを凍らせていなかったこと。
それがないと作ろうと思ってもスムーズに進まない。
二つ目は、かき氷機自体を収納2階の収納にしまったままで
キッチン近くに移していなかったこと。
三つ目は、思っていたよりも僕ら夫婦が、深層心理でかき氷があまり好きではなかったのではないかと疑われる。
実はうちは、レストランや祭りなどに行ってもかき氷を食うことは、ほぼない。
貧乏症で氷を食うことに無意味だと考えているのか?
実はかき氷を、僕が一番食べていたのは、
教員採用試験の二次試験の日だ。
試験会場周辺に車の駐車は禁止である。
いつも暑い日で、妻の迎えの車を待っている間に、周辺のファミレスで
抹茶かき氷を食べるのが、習慣だった。
合格したおかげでそんなことは一切ないが。
結局、よく考えてみると、うちは休みの日に昼ご飯を食べると
昼寝をしてしまうので、3時のおやつはあまりしない。
かき氷は、夜にはなかなか食べないので、そのせいではないかと、
この文書を書きながら結論づけてみた。
今年も冷蔵庫の引き出しにかき氷の蜜が入ったままになる。
いよいよ、賞味期限が来そうだが、
来年にこそは・・・?