とある美術教師の制作日記

絵の制作や教育のことなんかのつぶやき

ナス天国、地獄のつづき

今日のクラスでナスのデッサンが終わり、

いる人はあげるよ。さらに15本も食うの大変だし。

と言っていたところ、女子の寮生が食堂のおばちゃんに持っていくと

気づいたら全部持っていってしまった・・・

 

「ナスまき餃子」の材料は昨日購入していたので、

また、ナスを買う羽目に。

美術部で美術の授業を選択していない生徒にもナスを描かせようと

ナスを結局、帰りに3本入りの2袋の6本を買った。

「ナスまき餃子」のレシピは著作権の関係もあるので

興味をある人は調べてみて下さい。

ナスをスライサーで薄切りにして、具を載せ、巻いていると

それを見た小2の娘が

「1週間、ナスか〜」と、声を上げた。

そんな料理の繰り返しを嫌がる言葉を聞いたのは初めてで笑った。

いやいや、まだ、5日目だ。

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↑並べて焼いてみると餃子みたいだ。

2本の餃子を2.5mm厚でスライスするとこれくらいの量ができる。
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ちょっと焦げたけれど、こんな仕上がり。

何をつけて食べたら良いかわからなくて、餃子のタレをつけて食べた。

ナスのとろりとした食感と片栗粉のどろっとした感が合わさった、

今までにない食感の餃子だった。

餃子の皮っぽくもある。

家族でみんな、喜んで食べた。

 

タレはポン酢くらいが良いのか、そこは答えが出なかった。

興味がある人はぜひ試してみて下さい。