とある美術教師の制作日記

絵の制作や教育のことなんかのつぶやき

朝からさっぱり顔


この間、NHKで朝、洗顔料で洗顔することの大切さをやっていた。

化粧品メーカーでは、常識のことらしい。

早速、夫婦でやっている。

最近の流行りである。

夜、お風呂でせんを使って洗顔する人は多いと思うが、朝くらいまで時間が経つと皮脂が酸化し、悪性の物になり、それに日差しなど受けると皮膚が荒れたり、ニキビなどの肌トラブルになるそうだ。

中高生もやった方が良いそうでニキビなどをかなり防いでくれるらしい。

早速生徒には高校2、3年生になるとニキビが出るからやってみたらと話したが。

 

洗顔が特に大事で泡の立て方もやっていた。

うちはもっぱら面倒くさがりなので泡が最初から出てくるやつを買ってきたが。

妻は1週間してみて、かなり肌の状態が良いらしい。

僕もしっとりしているような気がする。

もし、気になる人はやってみられたら?

朝から気分は良いです。

 

教師は人から見られる職業なので、まぁ、若くは見られたい。

もともと、美術をしている人は、興味が強く、アホなので(僕を含む)、若く見られやすい。

アホな行動もとって見せるし。

 

無理に大人びて見せる必要はないし、感情の動きは生きていく上で大切だと思う。

そんなことを生徒に話す。

その時、その時の感覚を楽しんでほしい。

 

若く見られたいけど、やっぱり、生徒の若さにはかなわない。

生徒は若さを武器に成長をどんどん見せる。

その姿にうらやましさを感じるし、妬んでしまう。

自分に自信のない子には、そんなことないよ、勿体ない、可能性はいっぱいあるよとけしかけてしまう。

若さが一番の輝きだし、それに化粧はいらないと思う。それには敵わない。

大人は輝きが減るので、化粧や宝石で補わないといけないのだ。

感情の揺れが多い職業である。