昨日のお昼はハンバーグ専門店で食べた。
というか、1人でハンバーグ店を
切り盛りされているハンバーグ屋だ。
たまたま、昼食を研修先の近所で
食べなくてはならず、探していたら、
口コミ評価4.5のお店を見つけた。
11時開店でその前につけたので
一番のりだった。
口コミにも1人で切り盛りされていると
いうことでどんなおやじさんが
出てくるかとドキドキした。
すると40歳前くらいの若めの細い、
優しげなお兄さんだった。
その店はハンバーグランチしかない。
ハンバーグの大きさとソースの違いのみ。
営業時間も11:00~14:30
(14:00ラストオーダー)
で1日に3時間半しか営業してない。
1人で15席弱を切り盛りする。
注文を取ると手際よく、ハンバーグを
両手で渡して、空気を抜く、
表面に焦げ目を着けたら、ガスオーブンの
中に入れて蒸す。
その間に付け合わせを載せた
ステーキ皿を焼く。
焼けている間にフライパンを
洗い、次の準備をする。
スープ、サラダを出したり、ご飯をよそう。
流れる手さばきと手際の良さに見とれる。
スープ、サラダもおいしく、
ハンバーグもあっさり目でおいしかった。
定員が少なくても裁くことができるのは、
お客さんが食べている間が、
ちょっとした仕込み&リラックスタイムだ。
美味しいことが前提であるが
こういう生き方もありだと感じた。
昼でその日の売り上げを上げてしまう。
開店前の仕込みはあると思うが、
お客さんがくる限り、夜もやる、
店員を増やす、店の大きさを広げたり、
支店を増やすのではないやり方。
そのハンバーグ職人の店長の
足るを知る心に感銘を受けた。
調理をしている姿を生徒とカウンターで
見守りながら、料理が出てくるのを待った。
店内も店長が描いた車の絵や、
調味料の案内、注意書きに溢れていた。
良い時間を経験することができ、
その点でも良いイベントになった。
生徒も満足していた。
今日は半日で行事も終わり、
帰りに駅でご飯を食べ、
お土産を買った。
ガラポンもやっており、
4回引くことができた。
ハズレが3続いて、4回目なんと、
一等賞10000円商品券GET!
生徒に3000円分渡して、
お土産が豪華になった。
で、そこで何年ぶりの先生(再会の人とは違う)にも出会って、
500円分渡して(もうほとんどなかった)、
最後にミスタードーナツで普段は貧乏性で買わない高級ピカチュウドーナツを買った。
そんな意味でも良い大会だった。
旅行は良い。