とある美術教師の制作日記

絵の制作や教育のことなんかのつぶやき

うちにもNINTEDO switchが

実は小4の長男の5月の誕生日を忘れていた。

実際の誕生日はゴールデンウィーク明けなんだけれど、

誕生日プレゼントを買うことになった。

うちはポケモンのアニメは見せてないのだけれど、

(見るなとも言ってないが)

学童でポケモンのアニメを見たり、友達との話なんかの影響を受けており、

NINTENDO Switchを欲しがった。

まぁ、値段がそこそこするので、誕生日には贅沢なので

サンタにお願いしようかという話を子どもにしていたら、

大蔵大臣(妻)がもうそろそろ買っても良いかなということで

お店に買いに行った。

まぁ、サンタも自分達なんだけど。

 

あんまり、気にせず、購入カードを持ってレジに行ったら

気づいたらグレーの機種だった。

販売されてから6年経つらしい。

プレステ3、DSまでは買っていたけれど、

子どもができるとなかなか自分の時間が取れなくて

ゲームする時間がなくて、しなくなりますよね。

特に僕は絵を描く時間も惜しくて。

ゲームも現実離れして気分転換に良いのだけれど。

だいぶ、久しぶりにゲーム機を買った。

 

ゼルダの伝説の新作が出るらしい。

前作はものすごく良かったそうで興味があるが・・・

 

長男はポケモンバイオレットを選んだ。

設置して驚いたのは、携帯ゲーム機が家庭用ゲーム機と一体化されたこと。

もう、携帯ゲーム機の機能が追いついてしまっていた。

(皆さんには当たり前なんだろうけど)

 

昔々、スーパーファミコンが32メガくらいでストリートファイター2という、

格闘ゲームを再現して話題になっていたが、

ゲームセンターのレベルには全然追いついていなかった時代や、

ゲームボーイが白黒で画像がガタガタしていた時代は、

遠い石器時代だったんだなぁと思う。

ゲームのカードもSDカードより小さく、それで高画質。しかも喋るし。

まぁ、ゲームもダウンロードでも良いし。

僕は高校時代は部屋で携帯ゲームばかりを親に隠れてやっていた。

一日3時間、睡眠でやり続けていた。

生徒にたまにゲーム依存気味で、体調を崩し、保健室で寝る者がいて注意する。

先生は高校時代、3時間睡眠でゲームしてた。目から涙を流しながら。

でも、授業中は起きていたし、保健室に行くことは無かった。

赤点も取らないようにした。アホだなぁ。

生徒にはその話をしながら、学校生活に影響するくらいなら、

ゲームの時間を考えろ!と言う。

(まぁ、完全にやめろとは言えないし)

 

NINTENDOが上手いなと思うのは、

携帯ゲーム機と家庭用ゲーム機を一体化させたこと。

ゲーム機業界のライバルは今や、スマホの無料ゲーム。

やっぱり、ゲーム機のゲームの方が操作性を含め、よくできている。

あえて一本化して対抗しているのは考えたなと思う。

それで定価は3万2千円。ちょっと高いが、

スーパーファミコンが2万5千円、プレステ3が3万円台だったと思うので

それと比べると妥当か、安いだろう。

プレステ5は高価すぎる(5万円?)のと半導体不足の関係で手に入りにくい。

今の子どもたちが大人になると、ゲームはどんな世界になっているのかなと思う。